発達障害の夫そして自立に向けて

発達障害(未診断)の夫と離婚を進めています。私の病気、幼児もいるので不安だらけですが自立をを目指しています。

発達障害と性

高畑裕太容疑者は発達障害の夫と似ている

女優の高畑敦子さんの息子、高畑裕太容疑者が強姦致傷容疑で送検された。

高畑裕太容疑者が売れ始めた時、天真爛漫な彼を見て年代こそ若いが

「夫に似ている」…というのが私の高畑裕太容疑者の印象だった。

 

正直、彼に好感すらもっていた。

私は自分が暗いのが分かっているので、明るい人に弱い。

天真爛漫で人懐こいところ、とんちんかんな発言をするところ、女性からは

どうも嫌われがちだという事…。

全て夫と一致する。

 

天真爛漫なのは精神年齢が低いからであり、発言に問題あり・女性と

適切な関係が築けないのはコミニケーションが分からないからだろうと思う。

これらは夫と同じで、特に女性蔑視は凄まじい。

運転が少し下手な人をみれば「おばさんだろ!」と言う。

(同じ女性として気分が悪い事この上ない。

ちなみに、統計的に死亡事故は男性が多いので夫のいう事は根拠がない)

 

女性が嫌いなのかといえばそうではない。

女性に、おそらく人一倍関心がある。

だから、

女性から嫌われる自分を認めたくない→嫌われる前に理由をつけて見下して先に嫌う

という…小学生くらいの発想なのだと今ならわかる。

夫は異性に劣等感をもっているのだ。

 

発達障害=犯罪者ではない

断言できるが、夫は犯罪を犯すような人物ではない。

犯罪を行ってしまえば、自分が不利になり困るというのは「知能」で理解しているので

決してしない(あくまで自分の為だが)。

また、人を困らせたとしてもそこには「悪意」はない。

よくも悪くも裏表がないので、犯罪を犯すとしたら、それが犯罪と

認識していない場合だと思う。

 

高畑容疑者は依存症を抱えている

高畑容疑者はおそらく性的嗜好の病気を発症しているのだと思う。

性的なコミニケーションを持つ上で、相手を慮れないことから

重大なトラウマを抱えているかもしれない。

自分ではコントロール出来ないのだろう、社会復帰する前に

病院できちんと治療を受けるべきだ。

 

ただ、自分や身内への社会的な影響を考えられず、衝動を実行してしまったのは

発達障害(脳機能の特性)が関わっているように思う。

衝動的に行動する前に、他にも解決する色々な手段があったはずだからだ。

それらも病院で適切にかかるべきである。

 

そして、特性から考えられないかもしれないが、考えて欲しい。

被害にあった女性の事を。

身体の傷は癒えるかもしれないが、心の傷はどうなるのか誰にもわからない。

発達障害であろうがなかろうが、病気であろうがなかろうが、悪い事は悪い。

相手の嫌がっている感情を無視するのは、その人の存在を無視することであり

存在を無かったことにするのは心を殺す事と同義だ。

 

衝動性と非行・犯罪を考える (早稲田教育ブックレット)

衝動性と非行・犯罪を考える (早稲田教育ブックレット)

 

 そして、被害者は「40代」の女性と報道されているけれど、年代を公表する必要

あるんだろうか?

被害者に個人を特定するような情報をいれる必要は全く無いと思う。

警察が発表したのかどうか定かではないが、これはセカンドレイプと呼ばれる事柄だ。

警察やマスコミはきちんと考えて欲しい。