発達障害の夫そして自立に向けて

発達障害(未診断)の夫と離婚を進めています。私の病気、幼児もいるので不安だらけですが自立をを目指しています。

虚無

虚無~何も無いということ

発達障害疑いのある夫と、3週間くらい前大ゲンカ?した。

「喧嘩」というのは語弊があり、私が一方的に怒っていただけだ。

私が何を訴えても夫は、その場では多少怒り、口では言い返してくるが

それ以上の事は何もない。

私に対して怒りも反発も、反省も謝罪も何もない。

夫が私に対してあるのは

「私が病気だから怒っている」という事だけ。

そこにあるのは何もない、「虚無」だということに気がついてしまった。

 

コミニケーションが取れないいつも通りのパターンだったが…

例のごとく、子どもを夜遅くまで連れ回すので私は一人、家でイライラしていた。

「事故にでもあったかと心配するので、電話を一本入れてほしい」

と、イライラしてはいたが、できるだけ丁寧に言った。

そういうと夫は、

「そっちがかけてくればいい。電話する、と約束して出来ないと怒られるから

約束はできない。」

 

「怒られるから…」って。アンタ小学生か!!

 

同居している時からこうだった。

夫はとにかく夜型。

朝や人がいると集中できない(おそらく感覚過敏の問題)と言って

終電頃まで仕事をし、車通勤になってからはますます帰宅時間が

わからなかった。

私は「お願いだから会社を出る時に、電話一本して欲しい」

そうお願いすると

「そちらがしてくればいいじゃん」

「周囲の電話聞いていると、奥さんがかけているみたいだよ」

「約束すると怒られるから約束しない」

大体この3パターンくらいが返ってくる。

 

出張も多い仕事なので決まったパターンが見いだせず、状況によっては帰らず徹夜

することもある。

食事を何度つくり損してしまったことか。

お風呂を沸かす頻度やタイミングが定まらないことか。

こちらから電話する事もしたが、家事や自分の風呂や事務作業の合間に時間を見たり、

精神的負担が大きい。

仕事していた時期なんかは、食事や風呂の準備がいらないのなら、

とにかくとっとと寝たかった。

子どもが産まれてからは、ますます余裕がなくなっていたように思う。

 

…話を元に戻すと

いつものパターン、「そちらが電話すればいい」

相手が腹が立つ返事をする。

私が問題を解決したい、と働きかけているのに対して夫は、

「自分が責められないように防御する、それには相手を責めるか追い込む」

そうすると、相手は戦意を喪失して相手にせず去っていくか、怒りを

感じるので怒り出す。

問題が生じているのに、解決する責任を相手に押し付ける形になるので、

言われた方が怒りを感じるのは当たり前の感情だ。

・相手が戦意喪失

・相手が怒りだす

どちらのパターンも、夫は責められるのを回避できる。

怒りだしたらしめたもの。

「あいつはヒステリーだから、あいつがおかしい」

で、すべて(夫の中では)説明がつく。対外的にも言ってるらしい。

男性は無言で距離を置く人が多いが、女性はその場で感情にだすので、

夫は女性に嫌われがちだ。

夫もまた、女性に嫌われがちな事を自覚している。

…感情わからないので、知能を使ってこういったコミニケーションを

ずっと繰り返していたのだ。

 

そして私が気がついたこと

夫は家族の私が困っていても悩んでいても、問題を解決しようとしていても

関係ないんだ。

そう、こんなに言葉で伝えているのに、夫に私の考えは伝わっていない。

聞いてはいるけれど、認識はできていない。

何か問題が起きたり、生活を良くしたくて私が怒れば

「おまえがおかしい、我慢が足りない、おまえが努力すればいい」

で終わるので、そこから自分が何か頑張ろうとか、歩みよろうとか

家族をまとめようとか考えられない。

夫は自分の世界だけで生きている…まさに自閉症なんだ。

 

無反応な理由

離婚してほしい、と言っても無反応なのは離婚したくないからじゃなく、

それすらも私がおかしいからと思っているんだ、私が治れば何もかも

元に戻るとすら思っているんだろう。

わかっていたけれど、改めて愕然とした。

話すだけ無駄なんだ…本当に虚しくなった。

 

片付けられないのはアスペルガー症候群のせいでした。

片付けられないのはアスペルガー症候群のせいでした。

 

 

 

 

「岡崎に捧ぐ」を読み進める勇気がない

書店に平積みになってずっと気になっていた
「岡崎に捧ぐ」。

岡崎に捧ぐ(1) (コミックス単行本)

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ためし読みで、途中でつらくなってやめてしまった。

なぜなら、私は「岡崎さん側」だからだ。


家はボロくて貧乏でいつも散らかっている、
身なりも不潔な岡崎さん。

自由で好きなゲームもいくらやってもいいけど、それは岡崎さんが、ネグレクト(育児放棄)されているから。


私と同じ。

家はもちろんボロい公営住宅、お風呂は週に二日(それも沸かすと何故か文句を唐突に言われる、モラハラも有)。
歯を磨く習慣がなく、歯が痛くて歯医者に行きたいというと「そんなもん脳に悪い」。
高学年になり、自ら磨きだした頃はもう
歯はボロボロだった。

…大人の無知とは恐ろしい。

食べ物は常にあり、育児放棄も完全に放棄されているわけではないので、公的な支援は得られない。


知恵も力も経済力もない、サバイバーな子供時代。


「岡崎さん側」じゃない人は書けるんだよぉ、岡崎さん側じゃない人は!!

ジブリ映画にもそういう人物が登場する。

おもひでぽろぽろ [Blu-ray]

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私は複雑な気持ちで、この映画を見た。

(今でも高畑監督が何を言いたいのかわからん!と思っている)

私は主人公のような経験もしたことがあるし、全くわからない世界では無い。

だけど、「岡崎さん側」の人物が出てくると、まるで世界が分断されたような錯覚に陥る。

私の認知が誤っているのかもしれないが、

「世の中にはこういう現実がある、俺たちは違う世界をよく知っておけよ」

みたいに、上から言われているようかのように感じてしまうのだ。

こういう描写は時々散見され、児童文学や道徳の授業でも読んだ記憶がある。

そんなはずはない、「岡崎さん側」と「逆」は、完全にじゃなくても少しずつ重なっているはずの世界なのに、本当にそんなに違うのだろうか?

何故、私はこんなに違和感を感じるんだろうか?


岡崎さんと「逆」から描写されることはあっても、岡崎さん「側」から書かれたものは少ない。

ファンタジーなどではサバイバルな子供時代の作品もある。


リアルに書けない、というのはやはりシャレにならないくらい辛いものなのかもしれない。


「岡崎に捧ぐ」頑張って最後まで読みたい。

ついつい作者を検索した。

岡崎さんはどうやら大人になり、今でも作者と親交が続いているようだ。

タイトルがタイトルだからホッとした。

完読したら、また考えたこと、更新したいと思う。




映画「恋する宇宙」感想

主人公がアスペルガー症候群の映画

 

レンタルDVDで「恋する宇宙」を見た。

 

↓町山浩行さんの映画レビューです。町山さんの評論は知識豊富で面白い。

町山さんもADHDだったとか。

町山智浩 アスペルガー症候群の恋愛を描く「アダム adam 恋する宇宙」 20090925

 

アスペルガー症候群の青年が主人公だというので、見てみた。

発達障害疑惑の夫が理解できなくて、ひたすら研究しているオタク気質の私。

(…いえ、初恋はサイボーグ009の島村ジョーという生粋のヲタク。)

 

発達障害の夫と比較あるある

 

主人公と私の夫(未診断)を比較してみると、うーん、あるある~。

しぐさとか立ち振る舞いはここまで挙動不審ではないが、

 

  • 一つの物を食べ続ける
  • 一方的にしゃべり続ける
  • 気が利かない
  • 不用意な発言をする

そして、なんといっても純粋なところ。本当にそう思っている。

ほとんど主人公と同じである、やはりどう考えても夫は発達障害だ。

 

主人公と対照的なヒロインの父親

主人公が恋するヒロインの父親が出てくるのだが、青年との対比が

巧みに表現されている。脚本、よく練られててうまいなぁ。

女性の父親は、見栄えが良く、堂々としていて口がうまく、野心的。

 利益の為なら不正もする。

 

主人公の青年はあくまで自分の世界を大事にし、おどおどと不器用に

真摯に生きている。嘘なんてつけない子どものまま。

対極の位置にいる二人。

そんな主人公に触れて、ヒロインとその父親の関係も変わってくる。

 

ここからはネタバレなので、知りたくない人は読まないでください!

 

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発達障害(未診断)への言葉潰しゲーム

週末が憂鬱だ。

 

自閉症スペクトラム疑いの夫は、

「別居先にこないで」

と、言えばちゃんと来ない。

言葉通りの事はよく守るところをみると、やはり後天的に起こる人格障害ではないのだろう。

私の主治医は強く言った。夫は、

「悪人ではない」

その時は理解するのが難しかったが今ならわかる、まったくその通りである。

「悪人ではないが、精神的に成熟していない人」

と、今は思っている。

 

別居先にこないで、とは言ったが結果的に育児は丸投げである。

そういったスタンスを取られる事自体、私自身の心がどんどん離れていく。

助け合えない夫婦に何の意味があるのだろうか。

 

 

受動的な夫の行動

 

自ら何かしようとはしない。

自らの考えで動くと、客観的な視点がないので、相手の望まない検討違いの事をしてしまい失言や失敗から大抵悪い結果になる

→相手が動くまで待てば、少なくとも自分の責任は発生しない

→だから行動しないで相手の言った通りにする

と、推測される。

繰り返しになってしまうが、結果的には育児にほぼ参加していないので

不快感は残るばかりだ。

 

子どもに会う権利はある、と言って週末に別居先に訪れる。

接触時間が少ないので、子どもはなかなか心を開かない。

公園で3人で遊び、慣れてきたところで子どもだけを車の助手席に乗せた。

その時だった、猫が近くを横切った。

夫は猫が大嫌いなのである。

 

 

言葉の衝動を我慢できない夫

 

運転席にいながら夫が言った言葉は、

「コロセ!コロセ!」

子どもが助手席にいるのに、である。

 

こういった事をいうのは初めてではない。

同じように運転していて、猫が前方を横切ればアクセルを強く踏み、

「どうしても引けないんだよな~」

「また引くのに失敗した」

猫をテレビで見かければ、

「高いところから落として実験してみたい」

 

以前の私は驚いて、やめてよ!と怒るか、なぜそんな事いうの?!と呆れていた。

夫は猫が嫌いだから、とばかり言っていた。

不愉快ではあったが、子どもが生まれるまではそこまで気にしなかった。

私は大人で判断力もある。バカじゃないの?で済んでいた。

 

子どもが産まれて分かったこと。

子どもは何でも模倣するし、判断力もまだない年齢だ。

良くも悪くも真っ白。

そういえば聞いた事がある。

赤ちゃんがオオカミに育てられると、四つん這いで歩き、

言葉も喋れず、生肉を食らうオオカミになるという。

子どもは大人の模倣をして、人間に育っていくのだ。

猫に残酷な事を実行はしないまでも、ひたすら繰り返し言い続ける。

それらを子どもが【正しい事】と学習してしまったら…?

私はその事に気が付き、背筋に冷たいものを感じたのだ。

 

早期療育の必要性

 

怒った感情をぶつけると夫は脳がフリーズして聞いていない、という特性を聞いて

昨日は時間を置いてから、LINEで聞いてみた。

 

私 “あなたに子どもを預けようと思っても、心配で預けられない。

子どもの前で「コロセコロセ」等いう事、どんな影響があるかわかってますか?”

夫 “気を付ける”

私 “その言葉を封印しても、違う残酷な言葉言ってるよ

  言葉潰しゲームみたい、キリがない”

夫 “溜めておくのが良くないと思っててだから、口にだす

  口にだすと実際にはやらないもの”

私 “客観的な視点がない、実際には口に出すだけで社会的に忌み嫌われる”

夫 “会社では言わない”

 

…てことは、これらの言葉が決して良い事ではないというのは分かっているんだ。

でも、言わずにはいられない、家族の前では制御ができない。

それが子どもの前であったとしても。

 

私 “どうしてあなたの親は指摘しなかったの?”

夫 “指摘された事あるよ でも無視してた”

 

無視してた、というのは「フリーズ」だろうか「こだわり」だろうか。

…私が母親だったら、例え家族の前でも言っていいことと悪い事、

現実にできるようになるまで理由を話し、言い続けるだろう。

周囲を困惑させ嫌われ、結果的に困るのは本人なのだ。

発達障害は早期、子ども時代の療育に効果があるという。

おそらくこういう事なんだと思う。

 

 

言葉狩りのゲームなんてしたくない

 

しかし、夫は大人である。

私のエネルギーは子どもに注いでいる、手助けがほぼないので満身創痍だ。

体調が悪くてごまかしごまかし、やっとこさ生活している。

そのうえ、夫の【言葉潰し】をしていかないといけないのだろうか?

まるでゲームみたい、とてもじゃないけどやっていけない。

そして、言動だけじゃない、夫の行動を制さず放っておいたらどれだけトラブルが

起こったか。肝心な時には行動が止まってしまうし…。

子育てをもう一人しているみたいじゃないか、冗談じゃない、私は手助けが

欲しいのだ。

 

子どもが大きくなれば、自分の感情をちゃんと感じ取れる年齢になれば

父親の言葉や行動の違和感に気がつき、自らをかえりみられるようになると

信じている。

それまでは、夫と距離を取り続けるしかないだろう。

夫と接するのは、身体的に疲弊するし精神的に本当に厳しい。

 

家族のためのアスペルガー症候群とのつきあい方―知っていればお互いラクになる (COSMIC MOOK)

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地震に対する夫の反応

地震怖い、再び大きな地震が起きた。

私が住んでいる建物は耐震工事がしてあるが、なにせそれが目に見えているわけでは

ないので、どこまで信用していいやらわからない。

なんといっても子ども。

子どもをどうやって守ろう?!

 

途端に不安になった。

建物が崩れて子どもの上や私に落ちたり、私が動けなくなかったりしたとき、

誰か他に助けは…夫は…

いやいや落ち着いて、発達障害夫(未診断)はどうせあてにならない。

 

3.11の時、会社から自宅に戻るのに、苦心しながら様々な手段で家に帰った

サラリーマンは多かったと思う。

例にもれず帰宅難民となった夫は、会社から帰ってくる事なく、そのまま会社に泊まった。

その時は賢明な判断だったと思ったが、大多数の人がとった行動の意味が、

今ならわかる。

家族と連絡が取れなくて心配で徒歩で帰った、家族の不安を和らげようと会いたくて必死で帰った。

安否がわからなければ、帰宅難民自身も不安であろう。

行動としては混乱を招き正しくはないかもしれないけれど、再会できて家族はやっぱり

嬉しいと思う。

それは理論ではなく、感情が行動させたのだ。

 

私は地震が起こって、少し経ってからヤフー経由で夫に連絡を取った。

公衆電話に走り、実家や兄弟に連絡をした。

 

親も兄弟も皆無事だった。

夫からの返信は、

「女性は余震がくるたび、ぎゃあぎゃあうるさくて困る。何がそんなに怖いの?

俺は落ち着いて行動した、地震を楽しんですらいる。」

その時は発達障害について知らなかったので「変な人」としか思わなかった。

違和感だけは残っていた。

怖いものは怖というのはわかるし、妻である私に対する心配の言葉は、ほぼ無かったのだ…。

 

発達障害特性≫

感情がわからないので、理論で物事を考える。

 

地震の時、俺はすごい、優れている、とばかり言っていた。

夫の特性は医学的には自閉症スペクトラムと呼ばれるものだと推測される。

特性だから仕方ないのだろうが、緊迫した事態でこのような態度や発言は

他人からみたら不快に感じられてしまう。

子どもの事だって、まず「自分自分」なのに何が期待できるだろう。

何もない。

 

そして、大きな事柄に関しての反応…これって小学生男子だ!!と…。

地震の訓練で、ふざける男子絶対いたものな~そして、めっちゃくちゃ先生に

怒られる。

今思えば、一番混乱していたのは夫で、どうしていいかわからないから

ふざけたのだろうか??あり得る。

 

夫の特性を考えれば考えるほど混乱する。

人間それぞれ考え方や行動は違いがあるのは分かっているつもりでいたが、

夫は斜め上をいってしまう。

夫からみたら私もまた、発達障害なのかもしれない。

 

でも。。

私は自分よりも子どもを守りたいと考えるし、恐怖を和らげてあげたいと思う。

私が正しいとか夫が悪いと言いたいのではなく、そういった私の子どもに対する

態度が、やがては子どもの心を育てることになるのではあるまいか。

そうやって感情を受け取って響きあって、やがて社会に出た時、助けたり助けられたり

人との関係を築けるようになるのではないだろうか?

 

何を書いても夫を下げる話になってしまう。

決してそうではないと思っているのに。

何年も一緒にいたのに、やはり彼がわからない。

 

 

 

 

 

こだわりと受け身の夫

発達障害疑惑の別居中の夫が、昨日訪ねてきました。

幼児がいるのに、夜7時に(-_-;)

出張で今朝成田に着いたという事でわからなくもないけど、迷惑。

 

お土産と、空DVDを購入して持ち込んでくる。

家に入って欲しくないと交渉したもあるが、「俺の名義なので入れるはずだ」

と主張。なので当たり前のように入ってくる。

 

HDD録画機がこちらにあるので、見たいものをダビングして欲しいらしい。

自分の関心のないこと・得しない事は遅々として進まず行動しないのに、

自らの「こだわり」は、素早く出来る。

 

特に録画に関してすごく熱心。ビデオデッキを次から次へといつの間にか買っている。

映像とかストーリーがどうのじゃないらしい、映画見に行くとつまんなかった、

1000円じゃなきゃ見る価値ない、と文句ばっかり言ってるから。

男性だからなのかなあ、と思っていたがどうも「こだわり」があるように

感じる。

おそらくタダで(←ここ大事)貴重な映像(スポーツやのちに高価なDVDになる)が

流れているんだから、保存して残さなきゃもったいない!と考えている様子。

夫は金銭が常に基準。

 

発達障害特性≫

感情では理解できないから、理論(損得、数字)で考えるという脳のはたらきらしい。

 

大量のビデオにうんざりしていた私は、「墓場まではもっていけないよ~」と

同居している時さんざん言っていた。

 

しかも、ブルーレイにBABYMETALを録画してほしいんだって。

私も可愛い女の子好きだし、パフォーマンスもすごいと思うし

偏見かもしれないけど、

やっぱり「気持ち悪っ」と思ってしまった。

今の一番の関心ごと、そこなの?

 

私は離婚してほしいと言っていて、出張に行く前大喧嘩になって

「帰ったら離婚届書いてやるからな!」と、吐き捨てて行ったくせに。

何でもないような顔をして、自分の要望だけいう。

 

一週間時間を空けても、離婚届どうするのかとか、話し合いしようとか

やっぱり何もない。

予想通りでむしろ笑えてしまった。

夫は自分からは何もしない。

相手が行動すれば、相手が騒いでる・おかしいと言えて、自分には責任が

生まれない。受動的な攻撃とでもいえるだろうか。

 

でも。

それで人生が良くなるとも思えない。

自分が関わっている事で、他人がする事をただただ眺めていれば、

出来上がった結果を受けいれるしかなくなってなってしまう。

人のせいにしたって、結果は変わらない。

リスクを取らなければ、変わる事なんてないんだ。

 

夫にはやはり情はあるが、自己中心的なのに受け身という矛盾する

性質、頼りにならずとてもやっていけない。

 

私は自らの責任で、変えていこう。

自戒をこめて。

 

 

 

 

 

 

 

弁護士さんに相談

子どもの前で怒鳴りあったり、怒ったりするのを止めたい。

最善の解決方法は離婚することだが、夫に会うと怒りが止まらないのと

受動的な夫とは話し合いにならない。

 

そう行政に相談したら「顔を合わせず、話さず別れる事もできるかも」と、

法テラス」を紹介された。


※私は病気があり働いていないので、収入がありません。

法テラス」は経済的に余裕がない人に無料法律相談を行ってくれて、

費用の立て替え制度があり、月に5千円~1万円無利子で返すシステムがあります。

 

予約を入れて、実際に弁護士さんに会った。

今までの経緯を話して、貯蓄額や資産等を聞かれ(今思うと値踏みされていたような)

収入の審査が通れば、相談に乗ってくれた弁護士さんが夫に対して交渉に入ってくれるそうだ。

普通、収入の審査はローンを組んだりする為に一定の収入があるかどうかを

審査するのでしょうが、法テラスは逆のようで本人名義の残高の照会などを

する模様。

 

現在、書類を揃えて送るところまで、審査待ちです。